日本ではじめてのまち歩き博覧会 長崎さるく博’06
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  たくさんのご応募ありがとうございました!
  短歌部門 【一般】
 
ふるさとの 新緑求め 街さるく 異国の風と なつかしの香と 大阪市 大島 千奈 さん
満ち潮と 静夜の月見 美しき 懐かし諏訪の 想ひ変わらぬ 長崎市 福富 敏晃 さん
岩原の 櫻の吹雪 拝んでも 琴平詣らず 片参りか 長崎市 福富 敏晃 さん
天の川 めったに出逢えぬ ざぼんの木 傾かない 城に雨が降る 長崎市 福富 敏晃 さん
春うらら 妻とふたりで さるく博 歴史文化に 触れて嬉しき 熊本市 山内 義則 さん
長崎や 雨の降らない 春日和 坂の長崎 出船のみなと 熊本市 山内 義則 さん
長崎や 待ちに待ったる さるく博 柳石橋 女神大橋 熊本市 山内 義則 さん
禁煙の 百円電車に 揺られつつ 長崎ことばの やさしさ思ふ 東彼杵町 林 直孝 さん
小屋入りと いふお宮日の さきがけに 長崎っ子の 血潮が騒ぐ 東彼杵町 林 直孝 さん
梅雨最中 早足多き 中華街 幽き二胡の 音ひびきをり 東彼杵町 林 直孝 さん
長崎の 今日を眺むる 竜馬像 視界いかにと 訊ねてみたい 長崎市 永野 恵美子 さん
うつそみの 茂吉歩みし 長崎の 坂また坂を 友と踏みしむ 大阪市 友成 佳世子 さん
名付くとは 愛にしくなし 「オタクサ」に 永遠を希ひし シーボルト想ふ 大阪市 友成 佳世子さん
石階の 果てなる諏訪の 御社の 森の沈黙に 自然をし思ふ 大阪市 友成 佳世子 さん
長崎に こげなところも あったんか 歩いてはじめて 分ることあり 長崎市 西部 稔 さん
疲れたと 言ってはならぬ この坂も 昔はみんな 歩きよったと 長崎市 西部 稔 さん
遠くから 来る朋有り 長崎を 自慢たらたら 歩かせており 長崎市 西部 稔 さん
夫恋ひの 「お蝶」の歌か 「お滝」弾く 琴か潮鳴る 女神大橋 長崎市 谷口 盛孝 さん
龍馬の碑 めざし坂の街 「さるく」なり 梅雨待つあじさい 遠近の白 長崎市 立石 幸子 さん
関西の 人らし老若 四人ぐみ われ「さるく」弁で 答う原爆公園 長崎市 立石 幸子 さん
長崎は にわか雨にて 「さるく」人 かけこむ土産屋 きょうも繁盛し 長崎市 立石 幸子 さん
寺町に ひとかたまりの さるく衆 郷土の歴史 歩いてぞ知る 長崎市 旗先 好紀 さん
長崎の 坂うつくしき 五月かな 史跡めぐりて われらはさるく 長崎市 旗先 好紀 さん
ガリバーの 腰の高さの 女神橋 いまは通わぬ 唐蘭の船 長崎市 旗先 好紀 さん
さるくはく 尋ねて歩く ロマンの地 出逢いふれあい ながさき心 長崎市 本村 数長 さん
古の 栄華の心 われ一人 さるく坂道 偲びつつ雨 神奈川県 高木 妙子 さん
偉人らの 時代に踏れて 現在みつめ わが身隆めて 未来を創る 長崎市 イワセ チアキ さん
母と来て 美しい窓辺に 立たずめば オペラ聞こえし グラバー邸 浜松市 永田 弘子 さん
出島から 賑橋を 通り過ぎ 中島川の 川縁を行く 大阪府 別役 昌子 さん
幕末に 龍馬も歩いた 道だろう 寺町界隈 緩る緩る歩く 大阪府 別役 昌子 さん
地図を手に 坂道上り 訪ねたる ジャガタラお春の 碑に涙雨 大阪府 別役 昌子 さん
見て聞いて さるいてわかる ふるさとの 歴史ふたたび かみしめており 諫早市 大平 美代子 さん
伝統の 文化に交じり ランタンは 産声あげる さるく博かな 長崎市 田平 幸正 さん
焼け石の 畳をさるく 旅博に 観光客に 洋館涼し 長崎市 田平 幸正 さん
龍馬らの 夢も叶えた 長崎は 去年鶴は鳴き 今霧笛鳴く 長崎市 福見 千松 さん
裕次郎 生きているのさ 長崎に 霧が流れる 港の丘さ 長崎市 福見 千松 さん
夢を追い 訪ね歩んだ 長崎は 栄華の光 ここかしこあり 長崎市 福見 千松 さん
何気なく 食べゐる いんげん・東坡煮も さるきて知れり 中国伝来  長崎市 有田 秀子 さん
お蝶夫人 指さす方の 女神橋 幻にくぐり来 ピンカートンは 長崎市 有田 秀子 さん
眼鏡橋ゆ 見下す鯉の 白き泳ぎ さるく少女と 目線一致す 長崎市 有田 秀子 さん
桜舞う 龍馬のぶーつで さるき出し 15センチの 靴に風穴 長崎市 森口 智玲 さん
1コース 2時間弱の まちあるき 気づけば家から 4時間歩き 長崎市 西浜 理恵 さん
長崎の 港の月は きれいかばい こんげん月は だれにでん見せたか 長崎市 熊 健 さん
殉教も 被爆もありし 長崎を さるく人らの 良き笑顔かな 長崎市 熊 健 さん
遠き昔 軍艦浮きし 長崎に 観光船の 白き入り来る 長崎市 熊 健 さん
居留地の 石の坂路の 日溜りに 旅の乙女は 猫とたわむる 長崎市 池邉 文子 さん
三千歳の 桃の彫られし 唐寺の 石につめたき 春の雨降る 長崎市 池邉 文子 さん
はるかなる 時に微睡む この町を スカイロードで 一望にする 長崎市 池邉 文子 さん
さるいては 解夏のビデオを 見直して ここはどこだと また腰を上げ 長崎市 田中 裕子 さん
ころがりて とまるサイの目 少なきも 多きも楽し 友来たる秋 時津町 松尾 千恵 さん
出島なる 歴史の街は よみがえり 心はずませ 往時偲びぬ 五島市 坂下 和男 さん
長崎の 街をさるきて ずきずきと ホテルに拗ねる 脚の筋肉 五島市 坂下 和男 さん
旅人の 心癒した さるく博 よか人よか街 よか話に悦 五島市 坂下 和男 さん
過ぎし日の 和華蘭人の 交わりは 今を支えて 長崎のあり 長崎市 浦川 陽子 さん
長崎の 銘菓作りが うれしくて 老のハートも カステラの色 長崎市 浦川 陽子 さん
七十路や 蚊焼包丁 眺め入る 体験さるく 我の打ちしを 長崎市 浦川 陽子 さん
いつも見る ふるさとの道 さるくとね 異国への道 大発見 長崎市 松永 直子 さん
おさな子を おんぶしながら さかのぼる 「きつか」けどなお よきふるさとなり 長崎市 松永 直子 さん
腕組み はるか港を 見とおせば あなた私も 天下の龍馬  長崎市 石橋 久美子 さん
黙示録 刻みし島の 黒々と 聳り立ちたる 雨雲の中 長崎市 古田 良嗣 さん
石段を 登り見上げる あか寺の 高き屋根越え 蝉の声降る 長崎市 古田 良嗣 さん
折鶴に 囲まれし碑に 頭垂れ 想いを馳せる 夏空の下 長崎市 古田 良嗣 さん
中の茶屋 思いがけずに ぶらぶら節 梅雨の晴間に 浮かぶ父の顔 長崎市 古田 かほる さん
幽霊さん やさしいのよと 微笑む児 赤子救いし 飴をほおばる 長崎市 古田 かほる さん
半世紀 生きて来た町 久しぶり 夫婦二人で さるくも楽し 長崎市 古田 かほる さん
長崎の 新と旧とが 重なれる グラバー邸より 眺むる港 平戸市 松永 圭宇 さん
観たき場の 絵図を頼りに さるく丘 長崎港に 大型客船 平戸市 松永 圭宇 さん
長崎の 新と旧とが 交る湾 大型客船 迎うる埠頭 平戸市 松永 圭宇 さん
さるく博 歩いて渡る 橋の上 行きかう母の 波間にゆれて 長崎市 宮崎 千鶴子 さん
我が街に 六十余年 住み慣れし あっこんなとこに さるくのよさが 長崎市 宮崎 千鶴子 さん
松原の 植木の里に 散策し 若葉栄えいる 庭のみごとさ 長崎市 宮崎 千鶴子 さん
七夕に 願いをこめた 子供達 ダイオードも 輝き増して 愛媛県 五百木 利子 さん
長崎の 坂道久し 歩き見て 思い出たどり 一足毎に 愛媛県 五百木 利子 さん
街歩き 老年夫婦 手をつなぎ 若い二人に 自慢しており 長崎市 伊達 徹也 さん
心身の 強さもあるぞ 足もある だが古妻の 口に負けたり 長崎市 伊達 徹也 さん
さるく博 昨日の喧嘩 忘れはて ワンダフルにて 妻も快晴 長崎市 伊達 徹也 さん
石畳 いにしへ匂う たたずまい 青年の日の ストダート思う 長崎市 伊達 美登里 さん
旅人の 心の中に グラバー家 愛の温もり 今に伝える 長崎市 伊達 美登里 さん
いにしへの エピソード秘話 心うち 身体のり出し 続き催促 長崎市 伊達 美登里 さん
時代の風 流れて現代の 亀山に 勇士の声が こだまする 長崎市 上戸 偉知子 さん
目をとじて タイムスリップ 手にグラス われは貴婦人 洋館群 長崎市 上戸 偉知子 さん
夕暮れに 丸山の灯と 格子窓 紅ひく指に 雫がおちて 長崎市 尾崎 絵理 さん
潮風に 吹かれてさるく 夏の道 どんどん坂から 見ゆる港を 神奈川県 山口 麻津美 さん
さるこうか この一言が きっかけで 初めて触れた 長崎の歴史 長崎市 松尾 奈保美 さん
さるく博 初めてさるく 我が町は やっぱよかとこ 長崎の町 長崎市 松尾 奈保美 さん
スタンプを 家族に紛れ 押している そんな二人は 幸せ夫婦 長崎市 松尾 奈保美 さん
ハタを揚げ 龍馬を偲び ゆく春は さるく我が身を維新に誘う 長崎市 斉藤 雅博 さん
本物を 見れてよかった どんどん坂 雨でも山手 よかよかさるく  長崎市 斉藤 春美 さん
木漏れ日に せみの鳴き声 聞きながら さるくのぜんまい きこきこ回す 長崎市 吉村 しほ さん
さるく博に 山里の辺を 巡り来て 教会跡に 夕蝉の声 長崎市 中田 マツエ さん
さるく博に 唐人屋敷の 路地裏に 媼のひとり 土用の梅干す 長崎市 中田 マツエ さん
大楠は 八百年繁る 大徳寺 緑陰の茶屋 餅をほほばる 長崎市 木下 光男 さん
さるく博 竜馬といっしょに 腕を組み 幕末の世に 思いをはせる 東彼杵町 山本 千道子 さん
南蛮の 象牙や絹物 ひしめけり 長崎奉行所 座敷一面 長崎市 真崎 成子 さん
媽祖様に 鬼神二人 三百年 夫寄り添い 長崎さるく 東彼杵町 町田 きよみ さん
長崎の 歴史と文化 持ち帰る ガイドの熱い 想いと共に 長崎市 小山 理絵 さん
ハタ揚げて 我が子見上げる 夏空は 龍馬も見上げた 長崎の空 長崎市 小山 理絵 さん
うちの子は おさんぷいこっ と さるく通 スタンプ押す の 造語らしい 長崎市 小山 理絵 さん
山の手の 家並み行く手に 広がりぬ 船より望みて 美し今も 長崎市 森 惠子 さん
継ぎ目まだ 白く馴染まぬ 石段を 江戸への道と 思ひ踏みゆく 長崎市 森 惠子 さん
臨月の 娘と歩く 風頭 聞こゆる汽笛の かくも近くて 長崎市 森 惠子 さん
古の 遺構巡りて 眺むれば 住みし町並み 新鮮に見ゆ 長崎市 加藤 聡 さん
夏日浴び 流るる汗と 引き替えに 友と知識を 得たる喜び 長崎市 加藤 聡 さん
さるく後の 足の疲れの 心地よさ 体疲れど 心豊かに 長崎市 加藤 聡 さん
さるくとは 歩くと辞書に しるさるる 秋のひと日を 教会めぐる 大村市
稲富 啓子 さん
短歌部門 【ジュニア】
かくれんぼ かくれる場所が みつからず すぐにみつかり ビー玉さしだす 長崎市 田中 弥悠 さん
地獄坂 斜めに動くエレベーター 着いたところが グラバー園とは 神奈川県 山口 麻理奈 さん
グラバーてい きらきら光る 星の空 オルゴールの音 とってもきれい 長崎市 尾崎 佑天 さん
るり庵の しおりについた 青い玉 文庫本から きらきらゆれる 長崎市 森 琴樹 さん
指先で 永井博士の 書をなぞる しっぽもひと役 わたしはしっぽ 長崎市 森 琴樹 さん
蔵の下の 出島を支えた 石の声 むかし話が 聞こえるようで 長崎市 森 琴樹 さん
何もかも 悟ったような 微笑みの 仏像見れば 心清まる 長崎中
藤本 梓 さん
さるく博 勉強しながら 歩いてく 長崎のこと たくさん知れる 日吉小 峰 航平 さん
さるく博 学びながら 楽しめて 長崎のこと もっと知れる 日吉小 田川 貴則 さん
梅雨時期に みなといっしょに 汗をかき オランダ坂を のぼったさるく博 日吉小 野口 由衣 さん
さるく博 いろいろ知った 通さるく 楽しかったね 浜ぶらコース 日吉小 森山 栞莉 さん
秋が来た 運動会の 練習を 必死にやって 優勝だ 日吉小 横山 恭征 さん
さるく博 いろいろ学ぶ さるく博 いろいろ学び 発見できる 日吉小 岩目後 貴宏 さん
さるく博 長い道のり 歩いたよ 暑さに負けず いっぱい歩いた 日吉小 末永 夢叶 さん
地図を見る たくさん知れる さるく博 親子一緒に たくさん楽しむ 日吉小 道向 千愛季 さん
さるく博 長崎のこと 知るチャンス 知らないことも 知ることできる 日吉小 小川 葉津貴 さん
さるく博 最初はきつい 道のりだ だけどすばらしい 物たくさんよ 日吉小 柴原 雄歩 さん
さるく博 美しさではbP 夜空のむこう 大浦天主堂 日吉小 藤川 璃乃 さん
歩くだけ 地域の人と 会話して いつの間にか 長崎人 日吉小 藤川 恵梨 さん
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